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掛け軸/掛軸/禅語「松柏見貞心(しょうはくに ていしんをみる)」

『論語』に「歳寒然後、知松柏後凋也」(歳寒くして、然るのちに松柏の凋むに後るるを知る)とあり、寒い冬なればこそ、葉を落とさない松や柏の木を知ることができるということで、松や柏は冬の霜や雪にも屈せずいつも緑色を変えないことから、君子が逆境にあってもその節操を変えないことを比喩する。『本草綱目啓蒙』に「凡ソ単ニ柏ト称スルハ側柏、扁柏ヲ通ジテ言フ(略)側柏ハ、コノテガシハナリ(略)扁柏ハ、ヒノキナリ」とあり、コノテガシワ或はヒノキ・サワラ・コノテガシワなどの常緑樹の総称。『易経』に「貞正也」(貞は正なり)とあり、貞心とは正しく定まって惑わない心のこと。『晉書』に「厲松�之雅操、見貞心於歳暮」、范雲 (451~503)の『詠寒松詩』に「凌風知勁節、負雪見貞心」、孟郊(751~814)の『大隱詠三首』に「破松見貞心、裂竹看直文」、何敬宗の『遊仙詩』に「青青陵上松、亭亭高山柏。光色冬夏茂、根柢無凋落。吉士懐貞心、悟物思遠託。」(青青たる陵上の松、亭亭たる高山の柏。光色は冬夏に茂り、根柢は凋落すること無し。吉士は貞心をいだき、物に悟りて遠く託せんことを思ふ。)とみえる。


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冬になり松柏は清貞の気あるを示す。

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」なのですが、 実際はもっと沢山いらっしゃいます。

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