RSS
商品券でキャッシュバックキャンペーン

掛け軸/掛軸/禅語「遠觀山有色(とおくみて やまに いろ あり)」

『續燈録』に「問。楞伽四卷從何得。莫是當初錯下言。師云。蒋白元來是秀才。問。達磨西來。教外別傳。為什麼將往隨後。師云。錦上添花。師云。教外別傳。直指人心。見性成佛。敢問諸人。作麼生説箇見性底道理。良久。云。遠觀山有色。近聽水無聲。」(問う、楞伽四卷とは何に従いて得んや、是れ当初錯下の言にあらずや。師云く、蒋白元来これ秀才。問う、達磨西より来り、教外に別伝す、什麼の為にか将に後に隨いて住す。師云く、錦上に花を添う。師云く、教外別伝。直指人心。見性成仏。敢て諸人に問う、作麼生この見性底の道理を説く。良久して、云く、遠く観て山に色あり、近く聴く水の声なきを。)とある。『禅林句集』五言対句に「遠觀山有色、近聽水無聲。」とあり、注に「禅類十心眼門、佛鑑勤云」とあるが未見。楞伽四卷;楞伽(りょうが)は梵語ランカーの音写。楞伽山。楞伽経。『佛祖統紀』に「祖師達磨以付二祖。曰吾觀震旦所有經教。唯楞伽四卷可以印心。」(祖師達磨以って二祖に付して曰く、吾れ震旦にある所の経の教えを観る。ただ楞伽四卷を以って印心となすべし。)とある。『祖庭事苑』には「此經即宋元嘉中天竺三藏求那跋陀羅之所譯也、豈可宋經而反使梁菩提達磨持來。以此攷之、謬妄之論、不待攷而自破矣。」(この経即ち宋の元嘉中に天竺三藏求那跋陀羅の訳す所なり、豈に宋経の反って梁の菩提達磨をして持来せしむ可けんや。これを以って之を攷うるに、謬妄の論、攷うるを待たず自ら破られん。)とある。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 禅語の書を先生や住職に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。
書いていただける書家の先生、住職の方は諸事情により「
ホームページに表示できるのは数名
」なのですが、 実際はもっと沢山いらっしゃいます。

全て国内生産のオーダーメイドで掛軸や和額を作ることができます。

大好きな、または人生のテーマにしている禅語の掛軸や和額が欲しいけど・・・

・「リサーチをかけたが、好きな言葉の掛軸も和額も存在しない」
・「今リサーチをかけて見つけた物は高い。もっとリーズナブルに作れないか」
・「サイズが大きすぎる(または床の間がないので掛けれない)」※小さい額か軸が欲しい
・「見つけた物の書よりも、ダイナミックな書き方いい、または静かな書き方がいい」

などという要望もあると思います。

掛軸倶楽部では「一期一会」「円相」など、この先生に書いてもらいたい、
またはその言葉の掛軸や和額が欲しいというご希望にお応えできたら・・・と思っております。
書かれた書の表装も承ります。

是非「お問い合わせ」くださいませ。

書家・住職にオーダーメイド

ページトップへ