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掛け軸/掛軸/禅語「一華開五葉(いっか ごようを ひらく)」

宗の初祖菩提達磨大師が慧可に伝えた伝法偈の中の一句と伝えられており「結果自然成」と対句を成しています。「吾れ本と茲の土に来たり、法を伝えて迷情を救う。一華五葉を開き、結果自然に成る」。深遠な佛法の真髄が込められた妙句であるが、一般には「開く」「成る」という言葉の連想から開運吉祥の語として古来多くの禅僧・禅者が書にしたためてきました。

一つの花がある。その花が五つの花びらを開いた、という意であるがこの花はあなたが生まれたときからあなた自身の深いところに咲いている花だ。もしあなたが「五つの花びら」の意味を知りたいのなら、道はたった一つ。禅を実践し、あなた自身が心の中を深く…深く…訪ねて、自分の力でもってその意味を体得するしかない。その行はあなたの心に美しさを与え、そしてあなたの人生を限りなく豊かにするに違いない。


一輪の花が五枚の花弁を開き、やがて実を結ぶ。自然のありのままの姿。何も気負いのない、美しくも自然体で力強い繁栄の象徴です。
五つの花びらとは五つの心のこと。以下のとおりです。

1、純粋で清らかな相手の心をありのまま受け取れる円満な智慧。
2、差別の意識を捨て、平等に拝める智慧。
3、差別でなく、平等の中での区別がこまやかに、確かに観察できる智慧。
4、他の人々のために行動できる智慧。
5、この世界は皆、仏の心の現われだと受け入れる素直な智慧。

茶禅一味と言うように、茶席の花は「一花五葉」を活けるといわれる。
茶花など茶席の花は単なる活け花でも、床の間の装飾でもなく、「心の華を開けよ」という教えでもあります。



禅語の書を先生や住職に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。
書いていただける書家の先生、住職の方は諸事情により「
ホームページに表示できるのは数名
」なのですが、 実際はもっと沢山いらっしゃいます。

全て国内生産のオーダーメイドで掛軸や和額を作ることができます。

大好きな、または人生のテーマにしている禅語の掛軸や和額が欲しいけど・・・

・「リサーチをかけたが、好きな言葉の掛軸も和額も存在しない」
・「今リサーチをかけて見つけた物は高い。もっとリーズナブルに作れないか」
・「サイズが大きすぎる(または床の間がないので掛けれない)」※小さい額か軸が欲しい
・「見つけた物の書よりも、ダイナミックな書き方いい、または静かな書き方がいい」

などという要望もあると思います。

掛軸倶楽部では「一期一会」「円相」など、この先生に書いてもらいたい、
またはその言葉の掛軸や和額が欲しいというご希望にお応えできたら・・・と思っております。
書かれた書の表装も承ります。

是非「お問い合わせ」くださいませ。

書家・住職にオーダーメイド

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