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掛け軸/掛軸/禅語「山呼萬歳聲(さんこばんぜいのこえ)」


『五燈會元』に「朝奉疏中道、本來奧境、諸佛妙場、適來柱杖子已為諸人説了也。於斯悟去、理無不顯、事無不周。如或未然、不免別通箇消息。舜日重明四海清、滿天和氣樂昇平。延祥柱杖生歡喜、擲地山呼萬歳聲。」とみえる。『祖庭事苑』に「山呼萬歳者。自漢武始也。」(山呼万歳は、漢の武より始まるなり。)とあり、『漢書』巻六武帝紀に「親登嵩高、御史乘屬、在廟旁吏卒咸聞呼萬歳者三。」(親しく嵩高に登る、御史乗属、廟の旁に在る吏卒の咸、万歳を呼ぶ者の三なるを聞く。)とあり、中国、前漢の時代、元封元年(BC110)正月元日、武帝(BC141~BC87)が天子自ら嵩高(河南省登封県北五嶽のひとつ嵩山)に登り、国家鎮護を祈ると、臣民たちが喊声をあげ、それが五岳の山々にこだまして「万歳万歳万々歳」と三たび聞こえたといわれ、これを「山呼」「三呼」と称す。

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“昔、漢の武帝が崇山に登り、山の神を祭り、国家の鎮護を祈念すると、臣民一同が「万歳」と叫びました。それがあたりにこだまして、あたかも全山が「万歳」と叫んでいるようだった”、という故事によります。

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武帝が山を祀り国家安泰を祈ったとき、臣下が万歳と大きく声を上げ
その歓喜の声が山にこだまし、「万歳万歳万々歳」と聞こえたという故事から。
人々だけでなく森羅万象すべてのものが喜びの声を上げた、という雄大な語です。

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