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掛け軸/掛軸/禅語「微風吹幽松 近聴声愈好(びふう ゆうしょうを ふく。ちかくきけば こえ いよいよ よし)」

微風吹幽松 近聴声愈好(びふう ゆうしょうを ふく。ちかくきけば こえ いよいよ よし)
『寒山詩』の一節「欲得安身處。寒山可長保。微風吹幽松。近聽聲愈好。下有斑白人。喃喃讀黄老。十年歸不得。忘却來時道。」(安身の処を得んと欲せば。寒山(かんざん)長(とこしなえ)に保つべし。微風幽松(ゆうしょう)を吹く。近く聴けば声愈(いよいよ)好し。下に班白の人有り。喃喃(なんなん)として黄老(こうろう)を読む。十年帰る事を得れざれば。来時の道を忘却す。)から。「平安の境地を得たければ、寒山にずっといなさい。幽松に微風が吹いて、近づいて聴けばその声はますますすばらしい。松の木陰には白髪交じりの老人がぶつぶつと黄帝や老子を読んでいる。十年もここにいると、来た道さえもすっかり忘れ去ってしまう。」というもので、一切の計らいを捨てきって、自然の声を聴き(近聴)、あるがままを好し(愈好)とし、世の中のことや自分のことも忘れ去り、悟りのことさえ忘れ去ったところに絶対の境地があるとの意味という。これは 『寒山詩』 の中の圧巻とされ、ことに「微風吹幽松、近聴声愈好」の二句は甚深の意ありと古来やかましく言われているという。 愈好斎宗匠の名の出典。


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微風幽松を吹く 近く聴けば声愈好し

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一切の計らいを捨てきって、自然の声を聴き(近聴)、あるがままを好し(愈好)とし、世の中のことや自分のことも忘れ去り、悟りのことさえ忘れ去ったところに絶対の境地があるとの意味という。


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